1.ラフィーネHGとは?

効率的かつ地球にやさしいおむつ
強い耐久性!自然分解するから環境にやさしい!

世界初の高分子吸水ポリマー入り介護用布製オムツです。高分子吸水ポリマーとはデンプンから作られる自然分解(生分解性)する環境にやさしい商品です。繊維部分は吸汗性と速乾性を持った特殊繊維を使用しているため高い耐久性を持ち合わせています。また当社ダイヤパー工場では、短時間に糖に分解する専用酵素を使用するため安全な処理が可能です。
(注:本製品の大量処理技術は平成17年度・18年度NEDO研究助成事業において開発された技術です。)

 

環境メリット
再利用回数200回以上だから二酸化炭素を大幅削減!

日本を代表する繊維メーカーの技術を駆使した新タイプの介護用おむつです。回収したおむつは厳重な品質管理と適正な洗濯を施すことにより200回以上の再利用を実現しています。一度で役割を果たす紙おむつと違い、焼却の際に発生する二酸化炭素(CO2)、二酸化窒素(NOx)、硫黄酸化物(SOx)を大幅に削減することが可能です。

コストメリット
企業負担を軽減するために開発!

原油高騰は製造コストの大幅値上げに直面する可能性があります。さらに処理コストも上昇させてしまうことになります。昨今の地球環境悪化はCO2削減またISO取得の必要性を高めています。結果的に企業への費用負担に繋がっているのです。よって施設運営の取り巻く環境は悪化し続けています。このような社会環境のニーズに応えるため、排泄に関するトータルコスト削減、また人と地球にやさしい介護用おむつの提供を達成するために開発された商品がラフィーネHGなのです。